携帯電話・固定電話をとりまく業界事情

かつて一家に一台だった電話機は、一人一台の時代になって家を飛び出し、国も飛び出すようになりました。ニーズに応え、多機能化と便利さを追求した電話・通信業界のなせる技です。

進歩と多機能化

ご存じではない方も増えてきているかと思いますが、かつて電話といえば各家庭に1台設置されている固定電話だけということが普通でした。
黒電話と呼ばれるダイヤル式のものです。
その時代は、友人や恋人に電話をする時にも、本人が出てくれるとは限りませんから、ドキドキしながら掛けたものです。
固定電話は徐々に多機能化してFAXを搭載したり留守電機能が付いたり、子機や受話器が持ち運べるようになったりするなど、家の中で使う機能をだんだんと増やしていきました。
キッチンのお母さんが子供部屋の子機に向かって「ごはんよ!」と呼ぶ光景が見られた家庭もあったかと思います。
その一方で電話は、家の中に限らずどこにでも持ち運べる携帯電話として進化してきました。
当初は高額だった機器や通話料金も、利用者が増えることでまた業界内の競争が激しくなることで、徐々に多くの人に手の届く価格帯へと変化してきました。
スマホと呼ばれる高機能の携帯電話(スマートフォン)が、多くの若者に受け入れられているのは、その料金設定がちょうどフィットしたからという要素もあるでしょう。
一人ひとりが製品を手に取るようになれば、携帯電話の機能もそれにあわせて高度化、多機能化してくるのが自然な流れです。
ここ数年の技術的な進歩は特に目覚ましく、iPhoneや、Android等のOSを搭載したスマホ(スマートフォン)では、アプリと呼ばれる追加機能を携帯電話に後から追加してくことで、さらに個別の機能を搭載する自分だけの電話機にすることを可能にしています。
ここまで来ると、携帯電話というよりも小さなコンピュータを持ち運ぶ時代になったといっていいでしょう。
家庭の中に一台だった電話はすでに一人一台の時代になり、家の中でとどまっていたものも屋外はおろか、国外にまで持っていけるようになっています。
そのための料金設定や割安なサービス、安定した通信インフラの整備など、激しい競争の中で多くの要望を掘り起こし実現してきたのが、現在の電話・通信業界なのです。
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